中国政府 天津へ突然“自宅待機指令”現地の日本人 PCR検査「5時間かかった」(2022年1月12日)

中国政府 天津へ突然“自宅待機指令”現地の日本人 PCR検査「5時間かかった」(2022年1月12日)

中国政府 天津へ突然“自宅待機指令”現地の日本人 PCR検査「5時間かかった」(2022年1月12日)

 オミクロン株の市中感染が起きた中国・天津で市民らに突然、自宅待機が言い渡されました。

 中国・天津在住、米原佳彦さん:「政府の指導ですので、会社が決定もするもこういう指導が出ているので、半休で午後から退社しますという」

 天津市は12日未明、公的機関や企業に対して午後から従業員を半日休暇とし、自宅待機させるよう通知を出しました。

 全市民約1400万人に対し、2回目のPCR検査を行うためだとしています。

 中国・天津在住、米原佳彦さん:「(1回目の検査は)朝7時から並んで12時に終了。5時間かかったということですね。中国語がしゃべれない方(突然の措置に)それは不安だと思いますよ」

 天津では市中感染の拡大で、これまでに93人の感染が発表され、うち2人からオミクロン株が検出されています。
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