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11年半ぶり避難指示一部解除 福島・双葉町の住民それぞれの思い「戻る人の少なさにがっかり」「今は住みたいと思わない」|TBS NEWS DIG
福島第一原発事故ですべての住民の避難が続いていた福島県双葉町で、およそ11年半ぶりに、避難指示が解除されました。課題も残る中、それぞれの選択をした住民の思いを聞きました。
避難指示が解除された、きょうの福島県双葉町。JR常磐線の双葉駅前には、新たな町役場が作られ、整備が進む一方で、まだ手付かずの建物も残るなど、復興の途上にあります。
きょうは、町と警察によるパトロールの出発式も行われました。
今回解除されたのは、双葉駅周辺の特定復興再生拠点で、町の85%は帰還困難区域として残ります。
また、解除となった区域の住民登録数は、先月末現在で1373世帯3347人ですが、このうち、解除に先がけて準備宿泊を行ったのは、のべ52世帯85人にとどまっています。
谷津田陽一さん
「解除自体は引かれていた線がなくなって開放された感じがします」
自宅に戻った谷津田陽一さん。解除を前向きに受け止める一方で、町の現状については、複雑な思いもあります。
谷津田陽一さん
「双葉町の人の戻る人のあまりの少なさにね、がっかりしているというか。この11年半でこれだけ時間がかかって、これがやっぱりネックなんだよね」
一方、思い描いていた生活ができず、帰還をためらう住民もいます。細沢靖さんは、準備宿泊を続けてきましたが、いまの気持ちを次のように話しました。
細沢靖さん
「ふるさとに戻りたかったんだよ。一番はそこなんだよ。だけどいまは住みたいと思わない。できるならどこかに行きたい」
震災と原発事故から11年5か月。住民たちがそれぞれの思いを抱えながら、双葉町は新たなスタートを切りました。
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