【5歳児“餓死”】“ママ友”赤堀被告「生活全般を実質的に支配」と認定も…起訴内容を否認

【5歳児“餓死”】“ママ友”赤堀被告「生活全般を実質的に支配」と認定も…起訴内容を否認

【5歳児“餓死”】“ママ友”赤堀被告「生活全般を実質的に支配」と認定も…起訴内容を否認

2020年、福岡県篠栗町で知人女性の5歳の息子に十分な食事を与えず餓死させたとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われている女の初公判が、29日、福岡地裁で始まりました。女は起訴内容を否認しました。

29日に初公判を迎えたのは赤堀恵美子被告(49)です。起訴状によりますと、赤堀被告は知人だった碇利恵被告の三男・翔士郎ちゃん(当時5)に十分な食事を与えず、2020年、餓死させた罪などに問われています。

母親の碇被告の1審判決では、赤堀被告が碇被告親子の「生活全般を実質的に支配していた」と認定しています。

29日の初公判で赤堀被告は「指示はしていません」と起訴内容を否認し、争う姿勢を示しました。

検察側は冒頭陳述で「赤堀被告がうそをつき生活を実質的に支配して食事制限を指示するなどし、翔士郎ちゃんを餓死させた」と指摘しました。

裁判はこのあと、夕方にかけて証拠調べが行われる予定です。
(2022年8月29日放送「ストレイトニュース」より)

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