【新入社員自殺】三菱電機がパワハラ認め謝罪…和解成立
大手電機メーカー・三菱電機の新入社員だった男性が2019年に自殺した問題で、三菱電機は、上司からのパワーハラスメントが原因だったと認めて遺族に謝罪し、和解が成立しました。
2019年8月、三菱電機の新入社員だった20代の男性が、兵庫県三田市の公園で自殺し、現場には、教育主任の男性社員から「自殺しろ」などと言われたことを記したメモが残されていました。
警察は、この男性社員を自殺教唆の疑いで書類送検しましたが、神戸地検が嫌疑不十分で不起訴処分に。その後、遺族側と三菱電機側が話し合いを続け、3年がたった今月23日付で和解が成立したということです。
合意書によりますと、三菱電機は、自殺の原因がパワーハラスメントであったことを認め、再発防止策の実施や解決金を支払うことなどで合意したということです。
遺族は「三菱電機が本当に変わったと言えるのか、私たち遺族は今後も注視してまいりたい」とコメントしています。
(2022年8月27日放送)
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