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まるでガラスのアート! パティシエの“超美麗”飴細工(2022年8月26日)
あふれる透明感。パティシエが作るアート作品が話題です。
青く透き通り、こぼれ落ちてきそうな滴。
青い花びらはどこかミステリアスな雰囲気。
作ったのは岡村拓弥さん(29)。
大阪市内の洋菓子店でパティシエとして勤務する傍ら、個人で製作した作品をSNSに投稿しています。
岡村拓弥さん:「あめなので結構硬い物なんですけど、硬いあめを柔らかく見せるための曲線ですとか、みずみずしく見せるための透明感にすごくこだわって作りました」
そう。実は、すべてあめ細工。
岡村さんは自然な透明感にこだわっていて、例えばこちらは、厚手のビニールシートを蝶の形に切り抜き、そこに飴を流し込んだもの。
より自然な風合いを出すために、筆で色を塗っています。
色付けには食用の色素が使われていて、食べることもできるのですが…。
岡村拓弥さん:「もったいないのはもったいないんですけど、次新しい物を作ろうと思う時に、前作った物を壊して食べて供養している」
雨や水など「青色」の透明感を表現してきた岡村さんは、今、新たに「黄色」をモチーフにした作品を模索しています。
最近、材料としてこの飴を1キロほど購入しました。
一体どんな作品が生まれるのでしょうか。
岡村拓弥さん:「ゆくゆくは自分のアトリエを作って、そこでケーキや飴細工を作って、もっと多くの方に届けて、人の心を癒やせるようなお菓子を作ったり、見て癒やされるような飴細工を作ったり、そういうことができたらいいなと思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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