「うまいもん甲子園」近畿大会…高校生が地元名産品を調理!ホテルの総料理長らが審査(2022年8月22日)
甲子園で球児たちの戦いが繰り広げられた一方、大阪では料理の出来栄えを競う「うまいもん甲子園」の近畿大会が開かれました。
大阪市内で開かれた「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の近畿予選。高校生ならではのアイデアで地元食材を広く知ってもらおうと開催されているもので、12校・50チームの中から書類審査を通過した5チームが参加しました。
調理時間は30分。和歌山県立神島高校は地元名産品の梅と南紀白浜の真鯛を具材にした「揚げたい焼き」を作ります。その名も『うめぇ!揚げたい焼き』。
大会ではほかにも、兵庫県産の黒豆を使った「ガレット」や、伊吹山の「鹿肉パイ包み」など創意工夫された料理が並びます。
審査はホテルの総料理長などがメニューの独自性・味・見た目から採点。優勝・近畿予選を通過したのは、全国大会で3回優勝の強豪校・福知山淑徳高校の『豆腐と湯葉とお茶焼売』に決まりました。地元の福知山特産の青大豆「さやひかり」をおからや豆腐、湯葉に加工した色鮮やかな3種類のシュウマイです。
近畿予選突破にメンバーは…。
(福知山淑徳高等学校・2年 瀧愛結さん)
「すごくうれしいです。豆腐がなかなか固まらなかったり味がおかしかったりとか、いろいろそこらへんを工夫しました」
優勝した福知山淑徳高校は11月に東京で行われる決勝大会に挑みます。
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