【魚にPCR検査】海産物通し感染拡大か 中国・海南島(2022年8月18日)
新型コロナウイルスの再拡大で観光客らの足止めが続く中国・海南島では、感染が海外からの海産物を通して広がった疑いがあるとして、魚にPCR検査を実施しています。
漁船の上で防護服を着た検査員が綿棒を使い、魚の体や口の中をこすっています。水槽の中のカニやエビも検査の対象です。
海南島では8月に入り、1万3000人を超える感染が確認されました。
地元の衛生当局は、ウイルスが海外との海産物の取引を通して港に持ち込まれた疑いがあると指摘しています。
中国では南部アモイなどでも、魚や漁船などへの検査が実施されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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