「包丁ありますか?」焼き肉店に立てこもりの男(2022年1月11日)
東京・代々木の焼き肉店に男が立てこもった事件で、逮捕された男が人質の店長に「包丁ありますか?」と言って店の牛刀=肉用の包丁を持ってこさせていたことが分かりました。
荒木秋冬容疑者(28)は、渋谷区代々木の焼き肉店で店長(49)を人質に立てこもった監禁の疑いで現行犯逮捕されました。
その後の警視庁への取材で、荒木容疑者が逮捕時に持っていた牛刀について、店長に「包丁ありますか?」と言って、持ってこさせたものと供述していることが分かりました。
荒木容疑者は爆弾に似せたものを持っていましたが、店長は「本物の爆弾ならまずいので従った」と話しているということです。
荒木容疑者は「店長さんとその家族には申し訳ないことをしたと思っている」とも供述しています。
警視庁は荒木容疑者が長崎から上京した経緯などを詳しく調べています。
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