【地検判断に不服】大分194キロ死亡事故 遺族が“危険運転”適用訴える

【地検判断に不服】大分194キロ死亡事故 遺族が“危険運転”適用訴える

【地検判断に不服】大分194キロ死亡事故 遺族が“危険運転”適用訴える

去年、大分市で起きた交通死亡事故で時速194キロで車を運転したとされる男性に対し大分地検が過失運転致死罪で起訴したことについて、亡くなった男性の遺族が、14日に会見を開き、危険運転致死罪を適用するよう訴えました。

去年2月、大分市里の交差点で当時19歳だった男性が運転する車が、対向車線から右折してきた車と衝突し、右折の車を運転していた大分市の小柳憲さん50歳が死亡しました。

警察は、男性を危険運転致死の疑いで書類送検しましたが、大分地検は、先月、法定刑が軽い過失運転致死の罪で起訴しました。

起訴状によると男性は時速およそ194キロで運転していたとされています。

14日は、亡くなった小柳さんの姉が地検の判断を不服として会見を開きました。

「あまりにも間違っていると思う。加害者だけが守られて被害者はこうやってずっと苦しむのか」

遺族側は適用する罪を変える訴因変更を求める上申書を大分地検に提出したということです。

(2022年8月14日放送)

#交通事故 #危険運転 #大分市 #日テレ #ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/SlO6roh
Instagram https://ift.tt/npERubc
TikTok https://ift.tt/XcE5Aj2
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp

日テレNEWSカテゴリの最新記事