【速報】北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された 海上保安庁
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと海上保安庁が発表しました。日本海にすでに落下したものとみられるということです。
海上保安庁によりますと、先ほど、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したものとみられます。海上保安庁は、「船舶は、今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は、近づくことなく、関連情報を通報してください」と呼びかけています。
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受け、岸田総理は、▼情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと、▼航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、▼不測の事態に備え、万全の態勢をとることの3点を指示しました。
また、韓国軍の合同参謀本部も北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射したと発表しています。詳細はまだ明らかになっていません。
北朝鮮は迎撃が困難とされる極超音速ミサイルの試験発射を今月5日にも実施したとして写真を公開するなどしていました。(11日08:28)
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