【“日航機墜落”から37年】現場で慰霊登山行われる

【“日航機墜落”から37年】現場で慰霊登山行われる

【“日航機墜落”から37年】現場で慰霊登山行われる

日航機が墜落した事故から12日で37年です。墜落現場の群馬県上野村の御巣鷹の尾根では12日朝から慰霊登山が行われています。中継です。

日航機が墜落した御巣鷹の尾根にいます。私の後ろにアルファベットの「U」の字に木が削れている場所がありますが、機体の主翼がぶつかった場所です。そこからわずか3秒後に墜落した現場にある墓標には、朝から多くの遺族が手をあわせています。

1985年8月12日、羽田発大阪行きの日本航空123便が墜落し、乗客・乗員524人のうち520人の方が亡くなりました。

遺族の高齢化が進み慰霊登山を見送る方も多い中、午前11時までにおよそ126人の遺族が山道を登りました。

そんな中、同じ交通機関で今年4月に起きた知床沖の観光船沈没事故を聞いて、「同じことが起きた」と話す遺族もいました。

遺族「とにかく役場に集まって、役場でずっと情報もないまま待っている。自分たちの37年前と一緒だって思ったんです。なにか早く寄り添える場所だったり、時間だったりあればいいな。私たちを見て、感じていただければと思うこともありまし」

この御巣鷹には遺族の孫世代の姿も多くみられ、このあとも慰霊登山が続きます。
(2022年8月12日放送「ストレイトニュース」より)

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