520人が犠牲となった日航機墜落事故からきょうで37年 慰霊登山始まる|TBS NEWS DIG
520人が犠牲となった日航機墜落事故から、きょうで37年です。群馬県上野村の墜落現場では、慰霊登山が行われています。
墜落現場となった御巣鷹の尾根に続く登山口です。午前7時前から遺族らが山を登り始めましたが、新型コロナウイルスの影響のため登山を断念した遺族も多く、去年に続き、今年も静かな命日となっています。
37年前のきょう、羽田空港発大阪行きの日本航空123便は御巣鷹の尾根に墜落し、520人が亡くなりました。
日本航空によりますと、きょうは午前11時までに38家族126人が山に登ったということです。
「(Q.誰を亡くされた?)妹とご主人と3か月の赤ちゃん。みんな元気にしとるよ」
「僕も祖父に連れられて登っていて、小さい頃はあまり登っている意味とか考えていなかったのですが、子供の世代が登っていかないと登る人もいなくなってしまうので」
夕方には感染防止のため、参加人数を絞って追悼慰霊式が行われます。
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