トランプ邸の家宅捜索めぐり…司法省が捜索令状の公開を申し立て 米紙「核兵器に関連した機密文書も捜索対象」｜TBS NEWS DIG
アメリカのトランプ前大統領の邸宅に対する捜索をめぐり、司法省は捜索令状などを公開するよう裁判所に申し立てました。
ガーランド司法長官
「司法省は令状の公開を申し立てました」
ガーランド司法長官は11日、緊急会見を開き、トランプ前大統領の邸宅で8日に行った捜索の令状と押収品リストを公開するよう裁判所に申し立てたことを発表しました。
申立書で司法省は、トランプ氏が自ら捜索について明らかにし社会の関心が高まっていると指摘しています。
裁判所はトランプ氏側に対し、同意しない場合、日本時間の13日午前4時までに連絡するよう求めました。
こうした中、ワシントンポスト紙は今回の家宅捜索で、FBI=連邦捜査局が探したものの中には核兵器に関連した機密文書も含まれていたと報じています。
一方、トランプ氏はSNSで「私の弁護士らは全面的に協力していた。政府は欲しいものは何でも手に入れることができたのに突然踏み込んできた」などと批判しました。
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