「崎陽軒シウマイ弁当」59年ぶり“おかず変更”マグロが… 期間限定もなぜ?(2022年8月11日)
駅弁としても人気の崎陽軒のお弁当が59年ぶりに変わります。こちらのシウマイ弁当、どの具が何に変わるのでしょうか。
来店客:「やっぱりシウマイじゃないですかね。おいしいです」「好きだからね。ここのね」
人気の名物駅弁「シウマイ弁当」。
17日から、期間限定で弁当の内容を変更すると発表されました。
来店客:「へぇー、そうなんだ。知らなかったです」
ご飯が進むおかずの代名詞「マグロの漬け焼」が「鮭の塩焼き」へと変わるのです。
魚の変更は、1963年に「ブリ」から「マグロ」に変わった時以来だということです。
59年ぶりとなる魚、変更の理由とは。
崎陽軒広報・マーケティング部、野本幸裕さん:「新型コロナウイルス感染拡大によって、世界的にサプライチェーンが混乱するなか、原材料であるマグロの必要量を確保することが難しくなった」
“苦肉の策”の「期間限定・シウマイ弁当」。来店客の反応は。
20代男性:「レアですよね。食べてみたいなというのはある」
80代男性:「私はマグロ大好きだからね…」
崎陽軒は原材料の安定確保に努めていくとしていて、24日からは元通りの「マグロの漬け焼」入りの定番「シウマイ弁当」の販売になるそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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