「13年たつけど、きのうのよう」兵庫・佐用町の豪雨災害から13年…遺族らが追悼(2022年8月9日)
20人が犠牲になった兵庫県佐用町の豪雨災害から13年の今年8月9日、遺族らが献花を行い犠牲者を追悼しました。
2009年8月、台風9号による豪雨で佐用川が氾濫し、町民ら18人が死亡、2人が今も行方不明のままです。
8月9日午前8時半、佐用町の復興ひろばには、豪雨災害による犠牲者の遺族や町の職員ら約70人が参列し、花を手向けました。参列者は犠牲者の慰霊のために建てられた復興モニュメントの前で、水害で得た教訓を後世につないでいくことを誓いました。
(遺族の1人 小林武さん)
「13年たつんですけど、きのうのような気がしてね。わたしら一生忘れることができんと思います」
また、兵庫県の斎藤元彦知事は、水害後に約7年かけて氾濫防止のための工事が行われた川を視察しました。
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