「俺は骨格じゃなかったのか」萩生田経産大臣 閣僚人事に“異例の発言”(2022年8月9日)
内閣改造を巡り、異例の発言が飛び出しました。
萩生田光一経済産業大臣:「私がやりたいとかじゃなくてですね、こんな大変なことを人が代わって大丈夫なのかと。当然、継続してやっていくことが望ましいのではないかと。私は僭越(せんえつ)ながら思っていますし」
会見の場で、続投に強い意欲を示した萩生田光一経済産業大臣。東京電力福島第一原発の問題など「最も重要な案件が控えている」ことが理由だといいますが、現職の閣僚が人事を巡って、ここまで踏み込んだ発言をするのは異例です。
萩生田経産大臣:「一部報道で“骨格は維持する”と出ていて、俺は骨格じゃなかったのかという、こんな思いもございますので。最後は、総理の判断に委ねたいと思いますけど」
一方、岸田文雄総理大臣は臨時の自民党役員会で、役員人事の一任を取り付けました。これを受け、10日に党の役員人事と内閣改造を行う考えです。
注目は、旧統一教会との関係。岸田内閣では、これまでに8人の閣僚らが関わりを持っていたことを認めています。
内閣改造は、閣僚の半数以上が入れ替わる大幅改造になる見込みです。
(「グッド!モーニング」2022年8月9日放送分より)
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