中国の大学に批判 教員集団留学で“速成博士”(2022年8月9日)
中国の大学が教員を集団で留学させて短期間で博士号を取得させていたことが明らかになり、批判が集まっています。
湖南省にある邵陽学院は教員23人をフィリピンに留学させ、2年で博士号を取得させました。
中国メディアは「博士教員を増やして上級の教育機関に昇格し、予算を多く獲得するためだ」と報じています。
大学側は「人材確保が難しく、この方法しかなかった」と釈明しました。
湖南省政府は「不当なやり方だ」として、大学の幹部を免職処分にしました。
他の大学でも韓国の地方大学で博士号を取得させた例などが指摘されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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