感染拡大の影響…奈良の大仏「お身拭い」 沖縄「エイサー踊り隊」 お盆休みへ警戒(2022年8月8日)
7日、東京都が確認した新型コロナの新たな感染者は2万6313人で、6日ぶりに3万人を下回りました。
■奈良 3年ぶり「お身拭い」
そんななか、お盆休みシーズンの様々なイベントにも、感染拡大の影響が広がっています。
奈良市の東大寺では、大仏にたまったホコリを払う「お身拭い」が7日に行われました。コロナの影響で去年、おととしは中止されていて、3年ぶりの開催です。
白装束にマスク姿の僧侶らが、ホウキやハタキを使い、大仏のホコリを払い落としていき3時間後、大仏は、本来の姿を取り戻しました。
■帰ってきた“エイサー踊り隊”
沖縄県の那覇市。一万人のエイサー踊り隊が、3年ぶりに国際通りに帰ってきました。
アルコールの提供自粛、場所を限定して行うなど、コロナ対策を取りながら行われました。
見物客:「(Q.3年ぶりのエイサーで元気もらえる?)もらえます。本当に。元気いっぱいで頑張れます」
感染者の数が高止まりするなか、週末から本格的なお盆シーズンを迎えます。
(「グッド!モーニング」2022年8月8日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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