ウクライナ情勢の緊張緩和なるか 米ロの高官が協議
ロシア軍がウクライナ国境沿いで兵力を10万人規模に増強し、侵攻への懸念が続く中、アメリカとロシアの高官による協議がスイスで始まりました。
アメリカとロシアの代表団はスイス・ジュネーブで9日夜、ワーキングディナーを行い、意見を交わしました。両国の高官は日本時間きょう午後5時から「戦略的安定対話」の協議を行う予定で、ロシア軍によるウクライナ侵攻への懸念が続く中、緊張緩和への具体的な進展が得られるかが焦点です。
アメリカ政府高官は、ロシア側が求めているNATO=北大西洋条約機構の加盟国の制限については「絶対に合意できない」とする一方、ウクライナへの攻撃的ミサイルシステムの配備や軍事演習の制限など、「進展が可能な分野もある」としています。
ウクライナ情勢を巡っては12日にNATOとロシアの協議が、13日にはロシアを含むOSCE=欧州安全保障協力機構での協議も行われる予定です。(10日12:44)
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