イスラエル、ガザへの攻撃継続 死者30人超える|TBS NEWS DIG
イスラエルによるパレスチナ暫定自治区ガザへの攻撃は7日も続き、これまでの死者は30人を超えました。
イスラエルは、5日からパレスチナの武装組織「イスラム聖戦」のガザ内の拠点や幹部を標的にしているとする空爆などを行っていて、ロイター通信などによれば、これまでに30人以上が死亡、けが人の数も260を超えています。
死者の中には「イスラム聖戦」の幹部が少なくとも2人含まれていますが、子どもも6人亡くなっています。
うち4人は6日にガザ北部のジャバリア難民キャンプへの着弾で死亡しましたが、イスラエル軍は「イスラム聖戦が発射したロケット弾がイスラエルに届かずガザ内に落ちたためだ」と主張、その模様だとする映像を公開するなどしています。
イスラム聖戦側のロケット弾はこれまで500発あまりが発射され、イスラエル側は防空システム「アイアンドーム」で迎撃しています。一部は民家などに落下していますが、イスラエル側の人的被害は今のところ軽いけがのみが報告されています。
エジプトが停戦交渉の仲介に乗り出していると見られていますが、中東アルジャジーラテレビは今のところ成功していないと伝えています。
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