東大寺・大仏の「お身拭い」3年ぶりに実施 お盆を前に“きれいな姿”に 奈良(2022年8月7日)
お盆を前に、8月7日、奈良の東大寺では大仏に溜まったほこりを払う「お身拭い」が3年ぶりに行われました。
東大寺の大仏の「お身拭い」は、毎年お盆前の8月7日に行われていますが、新型コロナウイルスの影響で去年とおととしは中止となり、今年は3年ぶりに行われました。大仏の魂を抜く法要が営まれたあと、約140人の僧侶や信者らがハタキや箒などでほこりを払っていきます。大仏の高さは約15mで、頭や顔は、天井からつるされたゴンドラに乗って行われました。
(参拝者)
「(きれいになって)大仏さんも喜んでいるんじゃないかなと。来年・再来年も引き続いてやっていただけたらいいなと思います」
作業は約2時間で終了し、大仏は再びきれいな姿を取り戻しました。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/9QLt2E4
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #お身拭い #大仏 #東大寺 #奈良 #僧侶 #法要
コメントを書く