【解説】新たな安全保証の“枠組み”にロシアも…ウクライナの狙いは
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、日本時間の29日にトルコ・イスタンブールで停戦協議が行われました。主に「ウクライナの中立化・非武装化」などがポイントとなりました。
ウクライナ側は「一定の進展があった」との考えを示しましたが、ロシアが首都キーウなどから軍を大幅に削減すると発表したことについて、ゼレンスキー大統領は「信用する根拠はない」と不信感をにじませました。
また、ウクライナ側はNATO(=北大西洋条約機構)への加盟を諦め、中立的な立場を取る代わりに新たな安全保証の枠組みを検討しています。ウクライナの安全を保証する国について、国連の常任理事国であるアメリカやイギリス、ロシアなど5か国に加え、トルコ、ドイツ、カナダ、ポーランド、イタリア、イスラエルの6か国を枠組みに入れるよう提案しました。ロシアや中国がこの枠組みに入っているのは、どういう意味があるのでしょうか。
ウクライナ情勢について、防衛省の研究機関「防衛研究所」で現代軍事戦略がご専門の高橋杉雄室長の解説とともにお伝えします。
(2022年3月30日放送「news every.」より)
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