お盆休みでＪＲ新大阪駅に「無料検査所」身分証明書と切符などを提示すれば検査が可能（2022年8月5日）
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で迎える３度目のお盆休み。帰省前に検査を受けてもらうため、駅に無料の検査場が開設されました。
８月５日午前、ＪＲ新大阪駅には、お盆休みの帰省を前に検査を行う家族連れの姿がありました。大阪府は帰省する人などを対象にした臨時の無料検査所を５日からＪＲ新大阪駅とＪＲ大阪駅に開設しました。８月５日～１８日までの間、身分証明書に加えて切符などを提示すれば検査を受けることができます。抗原検査キットを使って自分で検査を行うと１５分～３０分程度で結果が出ます。
（親子連れ）
「茨城県のいとこに会いに行きます。体調は悪くはないんですけれど、お互い安心して遠方の親戚に会うため」
「３年ぶり、うれしい。遊んだり、ゲームしたい」
（会社員）
「福岡に帰省します。おじいちゃんおばあちゃんの家に行ったりもするので受けておこうかなと」
８月５日、関西の知事らで作る関西広域連合の会議では、お盆で感染を拡大させないための「緊急メッセージ」が出されました。
（関西広域連合 仁坂吉伸広域連合長）
「帰省をする人、あるいは旅行をする人、ご出発の前には無料のＰＣＲ検査などができますから、それを是非受けていただいて、それで陰性なら、じゃあおばあちゃんおじいちゃんのところに行っても大丈夫だと」
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