農林水産物・食品の輸出額6525億円と“過去最高”に…ホタテ貝・ぶり・日本酒が増加…コロナ感染落ち着き欧米で外食需要回復 小売りやEC販売も好調 上半期|TBS NEWS DIG
今年上半期の農林水産物などの輸出額は、コロナの感染拡大が落ち着いた欧米で外食需要が回復したことなどから初めて6000億円を超え、過去最高を記録しました。
農林水産省が発表した今年1月から6月の農林水産物や食品の輸出額は去年と比べて13.1%増え、6525億円になりました。上半期としては過去最高です。品目別の輸出額は多い順に、▼ホタテ貝が157億円、▼ぶりが78億円、▼日本酒が59億円増加しました。
アメリカ向けの輸出が268億円増加するなど、欧米を中心に外食需要が回復したことに加え、小売店向けやネット販売など新たな販路での販売が好調だったことが主な要因です。急速な円安の進行も輸出の拡大に寄与したと見られます。
政府は、農林水産物・食品の輸出額について2025年までに2兆円、2030年までに5兆円の達成を目指しています。
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