【刑事告発】日本M＆Aセンター元常務 株売却益7.4億円の申告せず 脱税の疑い
企業の買収や合併の仲介などを行う会社の元常務が、自らの株の取引をめぐり、脱税の疑いで刑事告発されました。
東京国税局から刑事告発されたのは、「日本M＆Aセンター」の大山敬義・元常務取締役です。関係者によりますと、大山元常務は2020年、創業メンバーでかつて役員を務めていた日本M＆Aセンターの株を売って得た所得の一部、およそ7億4000万円を申告せず、1億1000万円あまりを脱税した疑いがもたれています。
日本テレビの取材に対して、大山元常務は、すでに修正申告と納税を済ませたとしていて、「深く反省しております」とコメントしています。
(2022年8月4日放送「ストレイトニュース」より）
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