【公園で不審火】3か所で放火の疑い “石川県内で最長”滑り台の周りには焼け跡も…
石川県内で最も長い滑り台がある公園で、不審火が相次いでいることが分かりました。滑り台の近くには、大きな焼け跡も残っていました。警察は放火の疑いも視野に、捜査しています。
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石川県かほく市の公園には、県内で最も長い、全長83メートルの滑り台があります。しかし、3日に訪ねてみると、滑り台の周りには「立ち入り禁止」の規制線が張られていました。
滑り台の階段付近には、本来、滑り台に使用するマットを保管する箱が置かれていたということですが、焼け焦げた跡だけが残り、元の姿をうかがうことはできませんでした。
この公園では、5月に滑り台のデッキでマット1枚が燃やされた跡が見つかり、7月20日には複合遊具のロープが焼き切られました。さらにその10日後には、高さ90センチほどのマットを保管する箱から、火の手が上がりました。
かほく市都市建設課 浜田真成さん
「燃やされていた箱なんですけど、これと同様なものになっています」
公園を訪れた人は「自分がされて嫌なことは人にはしないことを、しっかりきちんと心に持って、そういう行動を改めて理解してほしいです」と話しました。
市は被害に遭った3件のうち、5月と7月20日に発生した分はすでに被害届を提出しました。警察は放火の疑いも視野に入れて、捜査を進めています。
(2022年8月3日放送「news every.」より)
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