紅白の車体鮮やか 西九州新幹線「かもめ」長崎到着(2022年1月9日)
今年秋に部分開業する西九州新幹線の新車両が、海を渡って長崎県に到着しました。
西九州新幹線「かもめ」の車両は山口県の工場を6日に出発し、台船に載せて海路を300キロ余り移動し、8日午前10時ごろ、長崎県の港に到着しました。
車両は9日朝に陸揚げされ、長崎県知事やJR九州の社長らおよそ150人が参加して歓迎セレモニーが行われました。
西九州新幹線は、秋に佐賀県の武雄温泉-長崎間のおよそ66キロが部分開業し、博多-長崎間の所要時間は現在より30分ほど短いおよそ1時間20分で結ばれます。
JR九州は「できるだけ早く試運転を行いたい」としています。
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