公開手配後「被害弁済が済むまで帰国できない」警察に明かした男…ガーナで身柄拘束(2022年8月1日)

公開手配後「被害弁済が済むまで帰国できない」警察に明かした男…ガーナで身柄拘束(2022年8月1日)

公開手配後「被害弁済が済むまで帰国できない」警察に明かした男…ガーナで身柄拘束(2022年8月1日)

国際ロマンス詐欺をめぐり日本人がガーナで身柄拘束されました。

 現地当局に身柄を拘束されたのは詐欺グループの指示役とみられる森川光容疑者(58)です。森川容疑者は2019年8月~2020年9月、SNS上で架空のアメリカ人女性ライターなどになりすまし、日本人男性2人に恋愛感情を抱かせ、現金約150万円をだまし取った疑いが持たれています。

 警察によりますと、グループの口座には約4億円の入金記録があり、被害者は男女65人に上るとみられます。大阪府警が公開手配した1週間後、森川容疑者から警察に「被害弁済が済むまで帰国できない」と電話があり、別の日の電話で自らの居場所も明かしたということです。

 森川容疑者は7月20日、不法滞在の疑いでガーナの捜査当局に身柄を拘束されました。今後、日本へ移送され警察が詐欺の疑いで逮捕する方針です。

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