【ミャンマー軍】「非常事態宣言」2023年2月1日まで延長 国内掌握を進める思惑か
ミャンマー軍は、クーデターに伴い発令した非常事態宣言を来年2月1日まで延長すると発表しました。
ミャンマー軍は1日、国営メディアを通じクーデターの際に発令した非常事態宣言を来年2月1日まで半年間、延長すると発表しました。
延長はことし1月に続き2回目で、軍トップのミン・アウン・フライン総司令官が引き続き全権を握ることになります。
憲法には、宣言終了後、半年以内に総選挙を実施すると定められています。軍は、宣言を延長して民主派の抵抗をおさえこみ、国内の掌握を進める思惑があるとみられます。
そのミャンマーでは、最大都市ヤンゴンで軍への抗議デモを撮影していた日本人男性が当局に拘束されました。地元メディアなどによりますと、ドキュメンタリーを制作している久保田徹さんとみられています。
(2022年8月1日放送)
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