全国の新規感染者8480人 独自の“緊急事態宣言”も(2022年1月9日)
8日、全国で確認された新型コロナウイルスの感染者はおよそ4カ月ぶりに8000人を上回り8480人となりました。
9日から「まん延防止等重点措置」の適用が始まる沖縄県では8日に1759人の感染が確認され、3日連続で過去最多を更新しました。
また、県内の米軍基地で新たに302人の感染が県に報告されたということです。
一方、大阪では府民への注意喚起のため新世界の「通天閣」と万博公園の「太陽の塔」が「黄色」に点灯されました。
病床使用率や新規感染者数は「黄色信号」の府の基準に達していませんが、オミクロン株の感染拡大の速さを考慮し前倒しでの点灯となりました。
また、180人の感染が確認された鹿児島県は、感染者が急増している奄美大島の5つの市町村に県独自の緊急事態宣言を出すことを決めました。
期間は11日からで、お酒などの提供自粛と午後8時までの営業時間短縮を要請することとしています。
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