息子殺害の罪で逮捕・起訴の女 留置施設で死亡 自殺か(2022年7月30日)
東京・歌舞伎町のホテルで9歳の息子を殺害したなどとして、逮捕・起訴されていた47歳の母親が留置先で死亡しました。自殺とみられています。
警視庁は29日午前7時半すぎ、江東区の警視庁の施設で留置されていた47歳の女が死亡したと明らかにしました。
捜査関係者によりますと、死亡したのは昨年12月、新宿区歌舞伎町のホテルで9歳の息子を殺害したなどとして、逮捕・起訴されていた女とのことです。
女は逮捕時、「突き落として殺害した。無理心中しようとした」などと容疑を認めていました。
今月30日朝、施設の職員が起床を促した際に息をしておらず、病院に搬送しましたが、死亡しました。
女に外傷はなく、口には紙が詰まっていて、窒息死とみられています。
また、近くには自殺をほのめかすメモ書きがあったということです。
警視庁が詳しい死因や当時の状況を調べています。
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