皇居の研究施設へ…上皇さま“心不全”改善傾向(2022年7月29日)
上皇さまは29日午前、赤坂御用地にあるお住まいの仙洞御所を車で出発し、皇居の生物学研究所に向かわれました。その際に、車の窓を開け、笑顔で手を振られていました。
上皇さまは24日の検査で、三尖弁（さんせんべん）閉鎖不全による右心不全と診断されましたが、薬を服用されるなどして改善しつつあります。
朝と夕方の散策の時間を短くする以外は、いつも通り過ごされているということです。
上皇さまは、長年、生物学研究所でハゼについて研究していて、これからも定期的に通われるということです。
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