「理事とコンサルの仕事は別」東京五輪パラ組織委員会元理事が特捜部の聴取に違法性否定|TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の元理事側が、大会スポンサーからおよそ4500万円を得たコンサル契約について、元理事が東京地検特捜部の聴取に対し、「理事の仕事とコンサル契約は別だ」と違法性を否定していることが分かりました。
東京大会組織委員会の高橋治之元理事(78)の会社は、大会スポンサーの紳士服大手「AOKI」側と2017年にコンサルタント契約を結び、4年間で総額およそ4500万円を受け取っていました。
東京地検特捜部は受託収賄の疑いで捜査していますが、高橋氏が特捜部の任意の聴取に対し、「組織委員会の理事の仕事とコンサルタント契約は別のものだ」と話し、契約の違法性を否定していることが関係者への取材で分かりました。
一方、AOKI側は高橋氏に組織委員会に働きかけて欲しいことを社内でとりまとめるなどしていて、特捜部は契約の実態解明を進めているものとみられます。
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