【被害の瞬間】防犯カメラの向き変える“空き巣” 中古車店が被害
今年3月、神奈川県川崎市の中古車販売店で空き巣の被害がありました。中古車販売店の代表によると、防犯カメラが捉えた人物は、侵入後にカメラの向きを変えるなど“慣れている様子だった”といいます。
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身をかがめ、室内へ入ってきた人物の姿を防犯カメラが捉えました。その手にはバールのようなものが…。今年3月、神奈川県川崎市にある中古車販売店が空き巣にあった瞬間です。
室内で辺りを見回す人物。すると、カメラを見つけたのか、一瞬、動きを止めます。そして、カメラの近くに移動すると、持っていたバールのようなものでカメラの向きを変えました。
侵入してからわずか27秒。自分が映らないようにするこの手口に、中古車販売店の代表は――
AI Garage 入口淳代表
「慣れているなという、まず中に入ってきて、ほかのところ物色している時も防犯カメラを探しているそぶりだったので」
その後、犯人は事務所内にあったプリペイドカードなど、2000円相当を盗んでいったといいます。
さらに、被害はこれだけではなく――
AI Garage 入口淳代表
「この辺をバールでこじ開けて、中の鍵を開けて中に入ってきました。まるまるバーンと鍵もという形だったので、それが本当に参りました」
店によると、修理費用は30万円ほど。中古車販売店の代表は、警察に被害届を提出した上で、防犯カメラを増やすなど対策を強化したということです。
(2022年7月28日放送「news every.」より)
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