【EU合意】ガス使用量“15%削減” 8月から来年3月まで
EU(=ヨーロッパ連合)は26日、来月から来年3月までの間、加盟国がガスの使用量を過去5年比で15%削減することで合意しました。
26日、EUのエネルギー相会議が開かれ、来月から来年3月までの間、加盟国がガスの使用量を過去5年比で15%削減することで合意しました。
ロシアからの天然ガスの供給量が減っていることを受けた措置で、ガスの需要が高まる冬を前に、備蓄の確保を進める狙いがあります。
削減案をめぐっては、ロシア産ガスの依存度が低い一部の国から一律での削減に反対があったため例外措置を認めてEUの結束を優先した形です。
ドイツ・ハベック経済相「ロシアからのガスの供給がさらに減るという日に、プーチン大統領とロシアに対して『我々を分断できない』という強いシグナルを出すことができる」
27日以降、ロシアからのパイプライン「ノルドストリーム」の供給量が半分に減る予定で、ヨーロッパ各国はガスの「脱ロシア化」が急務となっています。
(2022年7月27日放送「Oha!4」より)
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