【“統一教会”と政治】「一般的な祝電だったので書き直した」“統一教会”改ざん認め謝罪
「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”と国会議員の関わりについて、指摘が相次いでいます。
25日、愛知県の大村知事は、怒りをあらわにしていました。3年前、教団の大規模集会に祝電を送った際、その内容が改ざんされたといいます。大村知事は「普通の定型文」を送ったということですが、実際に紹介された祝電は教団の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁を賞賛する内容に書き換えられていました。
野党でも、教団との関係を指摘されている国会議員がいます。日本維新の会の高木佳保里議員は事務所のツイッターで、今年4月に“統一教会”系とされるNGO団体の記念式典に参加したと報告しました。その調査の取りまとめを行っている藤田文武幹事長や馬場伸幸共同代表も、高木議員が参加した団体のクリスマスパーティーに参加していたことが判明しています。
長年、この問題を取材してきた有田芳生氏は25日、「昨日わかったのは、統一教会の関連組織から各国会議員、事務所に電話あって『知らなかったことにして』・・・マスコミから問い合わせがあったらというのも含めて、ものすごくいま(教団は)必死ですから」などと明かしました。
(2022年7月25日放送「news zero」より)
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