【事故】「手を振ったが…」踏切で車が電車と衝突 運転女性が語る“状況“
25日朝、熊本県菊陽町のJR線の踏切で列車と軽自動車が衝突する事故がありました。車を運転していた女性が当時の状況について語りました。
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鳴り響く踏切の警報器。その先には、フロント部分がはがれ落ち、窓ガラスにはヒビの入った車の姿がありました。列車が移動した後の車を見てみると、ドア部分が大きくへこみ、衝撃の大きさを物語っていました。
25日午前9時前、熊本県菊陽町のJR豊肥線の踏切で、列車と軽自動車が衝突する事故がありました。軽自動車を運転していたのは73歳の女性です。当時の状況を語ってくれました。
車を運転していた女性(73)
「どんななったかわからない。ガターンって(車が止まった)」
Q.踏切に乗り上げた?
車を運転していた女性(73)
「うんうん。動きもなんもかんもとれない」
女性によりますと、車で踏切を渡ろうとした際、踏切内で脱輪。車が立ち往生したため、すぐに外に出たといいます。
車を運転していた女性(73)
「(列車を)止めようと手を振ったがダメだった」
女性は列車を止めようと合図を送ったといいます。しかし間に合わず、列車と車は衝突しました。女性は逃げていたため、けがはありませんでした。また、当時列車に乗っていた乗客乗員33人も、けがはなかったということです。
この事故の影響で、上下線の一部で一時運転見合わせとなりましたが、昼前に運転が再開されました。
(2022年7月25日放送「news every.」より)
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