【果物の窃盗被害】収穫直前に被害 巨峰“200房”
日本屈指の果物の産地、山梨県で、また農家を悩ませる事態が起きました。笛吹市では6月に「桃」が盗まれるなど、果物の窃盗被害が相次ぐなか、7月24日、今度は「巨峰」およそ200房、16万円相当が盗まれました。
畑を管理する男性
「朝5時くらいに収穫しに来たら、ブドウがあったはずのところが丸々なかったり。やっと収穫が始まって出荷ができるようになって、出荷して2日目になるので」
収穫を目前に控えたブドウが盗まれていたというのです。枝には、もぎ取られたような跡がありました。
警察によりますと、被害にあったのは笛吹市の農家で、「巨峰」およそ200房、16万円相当が盗まれたということです。
笛吹市では6月に「桃」が盗まれるなど、果物の窃盗被害が相次ぐなか、さらに甲州市では7月22日と23日、2日連続で「スモモ」が盗まれる被害もでています。
狙われたのは、収穫間近の高級品種「貴陽」、合わせておよそ350個、11万円相当です。現場には犯人のものと思われる足跡が残されていたということです。
果物の旬に合わせ次々と明らかになる被害。警察は窃盗事件として捜査しています。
(2022年7月25日放送「news every.」より)
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