東京五輪組織委のスポンサー担当者に元理事がAOKI側を紹介|TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の元理事側が、大会スポンサーのAOKIからおよそ4500万円を受け取っていた問題で、AOKIがスポンサーになる過程で元理事が組織委員会の担当者を紹介していたことが分かりました。
大会組織委員会の高橋治之元理事(78)が代表をつとめるコンサルティング会社は、大会スポンサーの紳士服大手「AOKI」と2017年からコンサルタント契約を結び、総額およそ4500万円を受け取っていたことが分かっています。
関係者によりますとAOKIが大会スポンサーに選ばれる2018年より前に、高橋元理事は、スポンサーを集めていた組織委員会の担当者にAOKI側を紹介していたということです。
組織委員会の理事は職務に関連して金品を受け取ると、賄賂などとみなされる恐れがありますが、高橋元理事はJNNの取材に対し、「AOKIは招致の段階から東京オリンピックを応援してくれていたので声をかけた」「理事として便宜をはかったわけではない」と話しています。
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