【ホッキョクグマ】練乳をなめようとして取れなくなり…大ピンチ
ロシア最北の港町で見つかった1頭のホッキョクグマ。空き缶が口にはまっていました。人が捨てた練乳の空き缶をなめようとして、口から取れなくなったのです。
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ロシア最北の港町、ディクソン。建物の外から、何かを求めるように中をのぞき込んでいたのは、ホッキョクグマです。
このホッキョクグマにあるアクシデントが起きていたのです。原因となったのは、クマの口元にある丸い物体、空き缶です。
地元メディアによりますと、そえは甘い練乳の空き缶ということです。人が捨てたものをクマがなめようとしてスッポリ口にはまってしまい、口から取れなくなったということです。
このままでは食事をしたり、水を飲んだりすることもできなさそうです。
対応に当たっている団体は…
ロシア連邦天然資源監督局
「クマはまだ町にいるが、ほとんど寝たままで元気がない」
当局は、モスクワから専門家を呼び、缶を外す方法を検討するとしています。
(2022年7月21日放送「news every.」より)
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