ウクライナ輸送機がギリシャで墜落 軍需品12トン積載…現場で異臭も(2022年7月17日)
ウクライナの航空会社が運航する輸送機がギリシャ北部で墜落し、乗っていた8人全員が死亡しました。輸送機には大量の軍需品が積まれていました。
AP通信によりますと、ギリシャ北部カバラ近郊で16日夜、ウクライナの航空会社が運航するアントノフ12型輸送機が墜落し、乗組員8人全員が死亡しました。
操縦士がエンジンの不調を訴え緊急着陸を要請していましたが、カバラ空港から西へおよそ40キロの地点で墜落しました。
輸送機はセルビアからバングラデシュへ軍需品を運んでいて、照明弾や訓練用地雷などがおよそ12トン積載されていたということです。
現場付近では強い異臭が発生していて、有毒物質が拡散した恐れがあるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く