北~東日本で局地的大雨 北海道ではJR88本が運休 堤防決壊の宮城も警戒続く|TBS NEWS DIG
低気圧や前線の影響で、北日本や東日本では各地で局地的な大雨に見舞われました。気象庁は、引き続き土砂災害などに警戒を呼びかけています。
きょう午後1時すぎの北海道釧路町の様子です。
釧路市では激しい雨に見舞われ、午後4時までの24時間で101.5ミリの雨が降りました。
この雨の影響で、JRは根室線などで運転を見合わせ、特急14本を含む88本が運休しました。
雨は明け方まで断続的に降る見込みで、あす午前6時までの24時間に予想される雨の量は多いところで太平洋側で80ミリなどとなっています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼びかけています。
一方、市内を流れる名蓋川の堤防が決壊した宮城県大崎市では、避難している住民が自宅で被害を確認していました。
住民
「きのうまではぼおっとしていたが、これからが現実なので」
この家では床上から1メートルほど浸水した跡が残っており、泥をかぶった畳などが散乱していました。
決壊した川の水位は徐々に下がってきています。ただ、宮城県内では今夜にかけても激しい雨が降る恐れがあり、引き続き、土砂災害に警戒が必要です。
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