幼稚園にサル侵入 園児襲われけが 山口で子どもの被害頻発(2022年7月14日)
14日朝、山口市の幼稚園にサルが侵入して女の子が引っかかれました。現場周辺では子どもがサルにかまれるなどの被害が相次いでいます。
これは人類への挑戦なのか…。
女の子は保育室で着替え中でした。左足の親指にけがをしました。泣き声を聞いた職員が向かうと、サルは逃げたといいます。
先月下旬に撮影されたサル。近付いて撮っても逃げるどころか、こちらをにらみつけているように見えます。
周辺では、こうしたサルが人を襲う事件が頻発。
11日には小学校の教室で3年の男児が足を引っかかれ、その前々日となる9日には保育園で4歳の女児が足をかまれました。
8日には住宅にサルが侵入。0歳の女児が足を引っかかれたといいます。
母親:「網戸はしていましたが、開けたようです。子どもが引きずられて切り傷ができています」
サルは「幼い子ども」ばかりを狙っているようにも見えます。
サルは体長が40センチから50センチ、成獣とみられます。
警察はパトロールを行うなどし、警戒を強めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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