4回目のワクチン接種 医療従事者などに拡大検討(2022年7月13日)
新型コロナの4回目のワクチン接種について、政府が接種の対象を医療従事者や高齢者施設の職員などに拡大する方向で検討していることが分かりました。
4回目のワクチン接種は、重症化予防効果は期待されるものの、感染予防の効果が短い期間しか持続しないことなどから、対象を3回目接種から5カ月以上が経った60歳以上や、18歳以上で基礎疾患のある人などに絞っていました。
関係者によりますと、新型コロナの“第7波”とみられる感染が拡大していることから、政府が4回目の接種対象を医療従事者や高齢者施設の職員などに拡大する検討をしていることが分かりました。
厚生労働省は早ければ来週にも専門家による分科会を開き、意見を諮ることにしています。
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