【7月13日(水)】水曜日は唯一の洗濯日和？今週は“梅雨の後半戦”に【近畿の天気】
７月１２日（火）の近畿地方は、明け方から断続的に激しい雨の降っている所があります。９日（土）からの総雨量は、福知山市で２０７．５ミリ、神戸市で１７０．５ミリなど、各地で大雨となっています。地盤が緩んでおり、これ以上の大雨に耐えられる余裕のないような状況となっています。１２日午後９時頃にかけては、京阪神など各地で１時間に４０ミリ程度の激しい雨の降る所があるでしょう。少しの雨でも土砂災害や浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
１３日（水）は、天気が回復する見込みです。北部は午前中に弱い雨、午後は山沿いで夕立の可能性があるものの、晴れたり曇ったりの所が多いでしょう。最高気温は３２℃くらいの予想です。
なお、１３日（水）は今週唯一の洗濯日和となるかもしれません。今週いっぱい本州付近は、北のオホーツク海高気圧、南で勢力を強める太平洋高気圧に挟まれた、気圧の谷の中となる見込みです。今週は“梅雨の後半戦”。
１４日（木）から１７日（日）にかけては、近畿の広い範囲で雨で、再び大雨となるおそれがあります。雨の降り方に注意を続けるようにお願いします。
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