マカオが事実上のロックダウン カジノも営業停止(2022年7月12日)
新型コロナの感染拡大を受け、マカオでは事実上のロックダウンが始まり、カジノも営業停止となっています。
中国メディアによりますと、マカオでは先月中旬以降1500人以上の感染者が確認されています。
地元当局はオミクロン株の新たな系統である「BA.5」が広がっているという認識を示していて、68万人の全市民に対し、11日からの1週間、原則、自宅待機するよう指示しました。
食料品や薬品を扱う店舗を除き、地元経済を支えるカジノを含め商業施設は営業停止となっています。
マカオは香港と同様に一国二制度が適用されていますが、中国本土のゼロコロナ政策に歩調を合わせているとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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