「吸血鬼退治キット」19世紀末の品 210万円で落札(2022年7月12日)
鍵の付いた、古めかしい木箱を開けると、ふたの裏には、十字架が見えます。
2段になった箱の中から現れたのは、2丁のピストルと火薬を詰める道具でしょうか。さらに、下の段には、鏡と聖書が収まっています。右側に見えるのは、小さな杭と木づちです。
実は、これは、イギリスでオークションにかけられた「吸血鬼」退治の道具箱なのです。
19世紀末の品で、元の持ち主は、イギリス領インドの統治に携わったウィリアム・マルコム・ヘイリー男爵という人物だということです。
吸血鬼退治に必要なすべての道具が入っているという、この道具箱。匿名のイギリス人が予想価格の6倍の1万3000ポンド、日本円にして、およそ210万円で落札したということです。
(「グッド!モーニング」2022年7月12日放送分より)
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