ウクライナ東部 集合住宅に“ロケット砲”19人死亡(2022年7月12日)
住民たちが、がれきの下から助け出されます。
■“東部”集合住宅にロケット砲 19人死亡
ロケット砲による攻撃を受けたのは、ロシア軍が制圧を試みるウクライナ東部のドネツク州にある集合住宅です。
8人が救出されましたが、少なくとも19人が死亡したということです。
ゼレンスキー大統領:「ロシア軍が意図的に民間人の殺害を狙ったものだ」
■ロシア 欧州へガス供給停止「定期点検」
一方、インタファクス通信によりますと、ロシアからドイツに天然ガスを送る主要パイプライン「ノルドストリーム」が、11日に供給を完全に停止しました。
ロシア政府が実質的に支配する運営会社は、次のように説明しています。
「ノルドストリーム」運営会社:「予定通りの保守点検作業で、21日以降に供給を再開する」
ただ、ドイツ側からは、ロシア側が再開の条件として、ウクライナを支援するヨーロッパ各国に譲歩を迫るのではないかと懸念する声も上がっています。
(「グッド!モーニング」2022年7月12日放送分より)
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