カザフスタン 燃料高騰抗議デモで一部暴徒化 死者も
中央アジアのカザフスタンで燃料価格高騰をめぐる抗議デモが拡大、一部が暴徒化するなどして当局側に死者が出る事態となっています。
カザフスタンでは今年に入り、液化石油ガスの価格がおよそ2倍に高騰したことを受けて抗議デモが拡大。最大都市アルマトイではデモ参加者の一部が暴徒化し、トカエフ大統領の住居や空港が占拠されたということです。内務省は警察官ら8人が死亡し、300人以上がけがをしたと発表。これまでに200人以上を拘束したとしています。
トカエフ大統領は非常事態宣言を出すとともに内閣を総辞職させたほか、およそ30年にわたり権力を握ってきたナザルバエフ前大統領を安全保障会議議長の役職から外すなどして事態の鎮静化を図っています。
こうした中、ロシアが主導し、カザフスタンも加盟する集団安全保障条約機構は6日、平和維持部隊を現地に派遣すると発表しました。(06日09:05)
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