KDDI通信障害の影響受けたアメダス観測点は全国の6割以上 一部データ消失の可能性も|TBS NEWS DIG
全国の気温や雨量を観測する気象庁の地域気象観測システム「アメダス」の観測データが、KDDIの通信障害の影響を受けて正常に集められなかった問題で、通信障害の影響を受けた観測点は全体の6割以上にのぼることがわかりました。
気象庁によりますと、全国1284か所のアメダス観測点のうち、KDDIの通信障害の影響を受けた観測点は、今月2日から4日までの3日間であわせて802か所で、全体の62パーセントにのぼるということです。
また、ピーク時には、およそ550か所の観測点で同時に観測データを集めることができなかったということです。
気象庁は、当時集められなかったデータの入手と確認にはおよそ2週間が必要で、通信障害の影響が長時間続いた観測点では、データが残っていない可能性もあるとしています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/2j10dir
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/HgurYj9
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/uxz4Clv
コメントを書く